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幸せと救いのはなし

miraihukuin

待ちに待った「空の境界 未来福音」、二十七日24:00からの先行上映で観てきた。
写真のポスターと前売り券はもっと前から持ってたけど。

凄く面白かった。
やっぱ映画は映画館で観るものだ。
映像も音響も特別な設備があるとこんなに変わるもんなんだなぁ。
ガンダム00の映画を観に行った時以来かな。
仮面ライダーとかも映画館でいち早く観たかったりするけどやっぱ高いのが瑕。
以上映画館で観る事についてのはなし。



内容
もう満足の一言。
観に行って本当に良かった。
もう二回くらい映画館で観たいと思うほど。


漫画パート

最初に出る言葉は、「また藤乃に会えた」。
二話目の藤乃と宮月の話。
痛覚残留の頃から成長し、
今度は他人に大切な事を教える側になって……
まぁそれは漫画読んでれば既に分かってるんだけど、それプラス映像化。
本当に綺麗でした。
能登の素晴らしい演技と作画の線がシンプルになった事も相まって、
﨟たけた乙女が完全にそこに居た。
夜の橋のシーンでの所のちょっと怖い藤乃も大変魅力的でね、かっこいいとさえ思ってしまった。
あと物理的な破壊力も健在で、公共物に容赦ないのが相変わらず。
画面的には暗い青や灰色の背景に
藤乃の紫色の髪と宮月の赤色の髪がとっても色鮮やかで綺麗だった。
最後にはその二色が朝の光に包まれる。
三話目の式と幹也の初詣の話でも映画オリジナルのカットが入って
藤乃と鮮花、静音の交流が見られたのが嬉しい。

一話目は猫耳式をやるかどうかドキドキしてたけどやっぱ無かった。
流石にあの映画の雰囲気でやるのは難しかったかな。
三話目は上でも書いた通り映画オリジナルカットが入って他のキャラもちょっとだけ登場した。



小説パート

演出が神掛ってる。
冒頭、メルカがコーヒーを捨てるシーンと石田彰の語りで一気に引き込まれる。
そして爆発音は映画館で聞くもの。
やっぱああいうのは家では絶対に味わえない。
一番印象に残ったシーンはやっぱり確定した未来を殺すシーン。
言葉通り鳥肌が立った、視覚と聴覚が圧倒されて泣きそうにさえなった。
測定された未来と重なる描写とか、あの滅茶苦茶太い未来の死線とか、
未来が斬られたのに呼応してメルカの目にもヒビが入る所とか、
本当に上手に魅せるなぁと感心した。
トラックの爆発から式が川に飛び込む瞬間双眼鏡越しに目が合うシーンと、
その後のメルカの動揺っぷりでどっちが追いつめてるのか分からなくなってくる緊迫感とか、
既に原作を読んでどうなるのか分かっているのに初めて見るような感じで楽しめた。
静音と幹也の会話も場面を分けたりなんかして分かり易くなってたかな。
忘却録音の映画オリジナル設定で犬を飼ってたのはこの幹也との会話があったからなのかな。
終章といいこの会話といいこの映画シリーズはただの会話を飽きさせないように見せるのが上手い。


未来福音・序

これが本編なんじゃないですかね。
未那とミツルのやり取りがとっても面白いんだよね。
最初の事務所のシーンとかずっとニヤけが止まらなかった。
未那可愛すぎる。
小説では描写が少なかったからもやもやとしかイメージが掴めなかったけど、
ああ、こういう娘なんだって納得した。
「小悪魔っぷりを隠しながらもさりげなく表している」、いやもうダダ漏れでした。
あんな娘に纏わり付かれたい。
あとスカート短過ぎ、あんな恰好でうろちょろされたら理性が飛ぶ。
ミツルもかなり人間らしくなって、この映画観て凄く好きになった。
好奇心旺盛な未那とそれを適当にあしらうミツル。
この二人の話を探偵小説とかそんな感じでやってほしいなぁ。

観布子の母、あの人がいるからこの一連の話は幸福の物語なんだなと思う。
大人になったミツルと再会し、よい十年を過ごしてきたと讃える言葉。
未那が式(織)の娘だと知った時の、織の願いが生き続けた事を静かに喜ぶ反応。
本当にいい人だこの人。
因みに小説読んだ時から映像化したら声優はくじらだなと思ってたけど、やっぱドンピシャ。

そして話の終わりに雨の中を幸せそうに帰っていく織。
エンドクレジット後に竹林の闇に消えていく織。
僕はその先に何が起きるか分かっているし、織自身も何をするか分かっているからこそ、
この殆どセリフの無いシーンが心に深く突き刺さる。
この映画を観て良かったなと思えるシーン。


かなり感傷的になったけど、
初めて空の境界を読んだ当時、
例のアレ真っ只中の多感なあの頃に再び戻ってしまうんだから仕方無い。
空の境界はポエムと作者本人も言ってるけどそうなんだよね。
分からない人には分からないけど、ハマる人は本当に深く深く飲み込まれる。
改めて空の境界のファンでよかったと思った。

また劇場で観たい。
はやくDVDとかBDとかで手元に置いて観たい。




特典の描き下ろし小説「終末録音」
なんともはっちゃけた話でした。
色んな問題やつっかえが外れた純粋な彼女達の交流なんだろうか。
本編からは想像できない美沙夜とか、なかなかおいしいものが見れました。
と言うかあとがきの所為で最後のあれも現実なのかどうかわからなくなった。
TYPE-MOONの他の作品はあんまり詳しくないから、
こういうはっちゃけた外伝の扱い方が上手く分からない。
あとカナタが出て来たのはただのファンサービスなのか、
それとも近々再開しますよと言うメッセージなのか。



実を言うと最初はDVD発売まで待つつもりだったけど、
特典小説の存在を知って行こうと思ったんだよね。
行って良かった、本当に良かった。






十月二十六日追記

二十日にもう一回観て来た。
今度は一回目では見逃してたり気付かなかった演出とかもじっくりと観た。
そしてやっぱり未那が凄く可愛かったです。


2013102023310000.jpg

来場者特典第三弾の関係者記念本。
第二弾のクリアファイルは見送ったけどこっちは手に入れておきたかった。


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